100均の麻ひもを結ぶだけ!簡単プラントハンガーの作り方!【ハンギングプラント 100均】
今回はピロカルパAを空中へ進出させる為、プラントハンガーを作ります!
用意するもの
麻ひも 1m × 6本
S字フック 大、小 × 1個ずつ
確認用の鉢 × 1鉢
麻ひも 1m ×6本
4点吊りだと鉢から出るピロカルパAの邪魔になりそうなので2本1セットの3点吊りで計6本にしました。
S字フック 大 、小 × 1個ずつ
小にプラントハンガーをかけて大と連結して使っています。
確認用の鉢 × 1鉢
長さの確認の為に使います。
今回は家にあるS字フックを使用したので写真は撮ってません。(きったないので)
でも作って吊るしてみてハンギングプラントはなかなか良さそうなので今度サボテン用に購入したいと思います。個人的に樹脂?がコーティングされてない金属むき出しで無骨な方がサボテンに合っている気がしますね。
作り方
色々な作り方(編み方)があるみたいですが今回はとても簡単なただ結んでいく作り方です。下から上へ作っていきます。
底の部分を作る
6本を纏めて止め結び
ビニール紐の端の処理に使ったりする単純な結び方です。止め結びって名前なんですね。
2本ずつ止め結び - 一段目
隣り合った2本を止め結びします。ここ部分が底になるので鉢に当てて長さを確認します。
結び目に鉢を乗せてみよう!と思いついたので結び目が三つありますが一つで大丈夫です。
袋状にしていく
2本ずつ止め結び - 二段目以降
隣合った結び目から1本ずつ取り2本を纏めて止め結びします。
2と3、4と5、6と1という感じです。6と1を結んだ段階で袋状になりちょっとややこしくなってきます。
なんだか子供の頃に使っていたサッカーボールを入れる網を思い出した。ボールを入れるところが見つからなくてイライラするんだよなぁ。今はどうなってるんだろ。
今回は三段まで作りました。
吊り紐を作る
左右結びで1本にする
2本1セットをバラバラのまま上でS字フックに纏めるとこれまたピロカルパAの邪魔になりそうなので下の方だけ左右結びで1本にします。
プラントハンガーを逆さまにして三段目の結び目から出ている2本で左右結びをします。
左右結び
左右結びが終わった所で止め結びをして2本を纏めます。
S字フック 小にかける
長さ調整できる纏め方をして季節や時間、色々な吊る場所、鉢の前後の傾きに対応できるようにします。
室内で育てるんですが吊る場所の日当りがどんな感じかまだ分からないので高さや鉢の角度を調整できたら良いなと思っていたんですがとても便利な纏め方がありました!
それぞれの結び目をスライドして長さを調節します。
1と2が前、3が後の3点で吊ります。前2本は同じ長さが良いので写真の様に1と2を纏めました。前後の吊りひもどちらかの長さを調節すれば鉢を前後に傾ける事が出来ます。
それと3本纏まっているよりバラけた方が外す時ピロカルパAが引っかかり辛いです。
大きく育って重くなると緩んじゃうかなぁ。
完成!
まとめ
形にはなりましたが・・・
水やりどうすんだ?底の麻ひもビシャビシャじゃないのコレ。外して水やりするのか?撮影で外しても終わればすぐに戻せる。でも水やりの時は底の水が落ち着くまで戻せない。
鉢か器を吊ってその中に鉢を入れても良いけどそれだと蒸れそう。
鉢に浮き輪みたいなのを付けて吊る方が良・・・ハンギングする方が良いかなぁ。
終わりに
作ってみなきゃ分からない問題が出てきた。でも吊り・・・ハンギングの仕方で対策できそう!100均の麻ひもは70mもあったので浮き輪みたいなヤツも作ってみたいと思います。
それまでは今回のプラントハンガーで我慢!!
サボテン好きが増えればいいのになぁ
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