不満点を改善!?100均の麻ひもで作るプラントハンガー第2段!!【ハンギングプラント 100均】
前回作ったプラントハンガーは網の様になっていて底を覆うタイプだったので水やりをすると底の麻ひもがビシャビシャになってしまうのが不満点。
麻ひもがビシャビシャなのは衛生的にも良くない気がするのでプラントハンガーを外して水やりをしていました。
ネットで色々調べているとリースベース?を鉢にスポッとハメた感じのプラントハンガーがあったので買い足しせず手持ちの麻ひもでどうにかならないか構想を練り、なんとかなりそうなのでとくかく作ってみる事にしました!
しかし70mの麻ひもが100円で買えちゃうんだ。モリモリ失敗できるな!前回のプラントハンガーで6mしか使ってない。吊りまくれという事だ。
では始めます。
用意するもの
麻ひも 1m × 3本 1.2m × 3本
S字フック 大、小 × 1個ずつ
確認用の鉢 × 1鉢
麻ひも 1m × 3本 1.2m × 3本
レザーブレスレットやレザーウォレットチェーンで良く紹介されている丸六つ編みを1m3本を半分に折り6本にして編みます。1.2m3本は吊りひもで使います。
S字フック 大 、小 × 1個ずつ
小にプラントハンガーをかけて大と連結して使っています。
確認用の鉢 × 1鉢
サイズの確認の為に使います。外径8cm高さ7cmの2.5号鉢です。
作り方
色々初心者なのでもっと良い作り方があると思いますがとにかく作ります!
鉢を収める「輪-本体」を作る
連結部を作る
麻ひも1m3本を束ね半分に折り編み終わりと「連結する輪」を作ります。3本で止め結びをする途中で間に折り返した3本を通す感じです。
編み終わりはこの「連結する輪」に連結するので輪の大きさは6本が通るくらいです。キッチリ過ぎても通すのが大変になるので少しゆるくても大丈夫です。
丸六つ編みで「輪‐本体」を編む
↓↓↓結び目で纏まった6本を平らにほぐして編み始めます。
↓↓↓端のひもを後ろから回して外側から2番目の上を通して3番目の下を通す、これがルールです。左右3本ずつに分けて薬指と小指に引っかけてキュっと左右に引っ張ると編みやすいです。この時、外側から2番目、3番目が入れ替わらない様に気を付けて下さい。
↓↓↓複雑になってきて上の方がこんがらがってるみたいで分かりづらい!出来てるの?って思うかもしれませんが大丈夫です!私も分かりません!この辺りはきっと達人の目を獲得しないと上手く編めてるのか編めてないのか見抜けないと思います。
↓↓↓次の工程が終わると全て編み込まれて上の方が太いひもっぽくなってきます。
イラストを描くために何度か復習したんですが難しいのは工程1~8の編み始めだけで2回目の工程5からは麻ひもが纏まってくるので楽になります。
後は鉢に当てて確認しながらひたすら編んでいきます。
因みに1mを半分にして50cm。23~24cmまで編んで連結したんですが結構ギリギリでした。丸六つ編みは短くなる編み方みたいですね。
連結して輪にする
最初に作った「連結する輪」に編み終わった6本を通し長い1本でキュキュっと絞めて固定し6本纏めて止め結びをします。
イラストでは1本で固定ですが私は念の為、内巻で固定した後、別の1本を使って外巻で固定しました。
こんな風になりました。ネクタイみたいで良いかもしれない。レザーブレスレットの様にボタンやウッドビーズで留めても良いですね!
吊りひもを付ける
1.2mの3本を使って前回同様、前2本、後1本の3点吊りにします。付け方は簡単です。「輪‐本体」の吊りひもを付けたい所に麻ひもの中心辺りで一回ぐるっと回してから止め結び・・・で良いのかな?蝶結びの最初にやるヤツをして
この後に左右結びをし、長さが調節できる止め結びをします。前回と一緒ですね。
完成!!
まとめ
ざっと検索した感じ麻ひもだけで今回の様な作り方をするプラントハンガーはありませんでした。なので耐久性や使い勝手など追々報告したいと思います。
終わりに
構想を練って形にするのがとても楽しかったです。3.5号鉢くらいまでこのやり方で管理できたら良いですね。
これで水を上げても底の麻ひもがビシャビシャになりません!
サボテン好きが増えればいいのになぁ
最後までお付き合いありがとうございます!ブログランキングに参加しておりクリックが励みになります!よろしくお願いします!