順調に生長する雪晃Dと徒長の原因を探る!
久しぶりに登場の雪晃D。雪晃はサボテンを始める決め手になった特にお気に入りのサボテンです。雪晃Eとセットで売っていた双子ちゃんです。なのに雪晃Eだけ徒長しました。
徒長の原因を探る!
ウチにはサボテンが7本ありますが冬の間にいくつか徒長させてしまいました。
用土の水はけ、保水性
用土についてはブログでも何度か取り上げていますが使っていた用土はサボテン用土として売られていたのに余りにも水はけが悪く保水性が高かったので徒長の原因ではないかと睨んでいます。もちろん水やりが下手っぴというのも原因の一つですがこのままだと生長と徒長のラインがギリギリなので他の原因も探っています。
現在、カマエロビビア属Aの植え替えの時にブレンドした用土を使い乾き具合など様子を見ています。
鉢の種類
今年の春の植え替えで鉢を統一しましたが2018年の春から2019年の春まで素焼き鉢とダイソーのサボテン・多肉販売用の黄色い小さなプラ鉢を使っていました。最近は茶色になっているみたいですね。欲しいなぁ場所ないなぁ。
素焼き鉢
多孔質で通気性が良く、水が浸み込んで蒸発するので用土の乾燥が早い。根腐れしやすいサボテンに適しているようだが浸み込んだ水が蒸発する際の気化熱で鉢が冷える事により根が冷やされて生長が遅くなってしまう。
もちろん環境によるので素焼き鉢が悪い訳ではありません。用土が乾き辛い環境では素焼き鉢の方が良いと思います。私は実験する為、雪晃Dと緋花玉Aに素焼き鉢を使い緋花玉Aは徒長しました。
プラスチック鉢
非多孔質で通気性が無く、用土の乾燥が遅いので根腐れや徒長に注意が必要。素焼き鉢よりも日光で暖まった熱が用土に伝わりやすく根を温める事ができるので生長が早い。日あたりが良好な環境で夏の朝に水やりをすると直射日光で鉢の温度が上がり根がダメになってしまう(煮えちゃう)恐れがあるので夏の水やりは夕方以降にする。
ちょっと一息。
首かしげちゃったな。
まとめ
用土の乾き辛い冬の水やりで徒長した
乾きやすい用土をブレンドして実験中。
素焼き鉢の緋花玉Aは徒長した、雪晃Dは元気
冬の間、完全水切りをしてぺちゃんこになったギムノカリキウム属のサボテンの画像を見るが完全水切りをするのはギムノカリキウム属は徒長しやすいからなのか。雪晃Dは市販の保水性が高い用土+乾きやすい素焼き鉢で徒長はしなかった。
プラ鉢の雪晃たちは徒長した、他は元気
雪晃は市販の保水性が高い用土+乾き辛いダイソープラ鉢で徒長してしまうが実験中の乾きやすい用土+使用中の乾き辛いプラ鉢で徒長を防げるか、秋に植え替え予定。他のカマエロビビア属と和光丸は特に育てやすい種類か。
こんな事を思いつつサボテンを栽培しています。用土に関しては3日でほぼ乾燥してくれれば予報が外れて天気が悪くなっても根腐れの心配をしないですみそうです。
終わりに
1ヘクタールの庭が欲しい。
サボテン好きが増えればいいのになぁ
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